AATJはこのほど、5月2日~6日に大阪城公園 太陽の広場で開催される「餃子フェス」の出店店舗の全ラインナップを発表した。開催時間は10:00~20:00(5月2日のみ14:00~20:00)。
餃子フェスはこれまで5回開催し、累計来場者数52万人を超える人気の食フェス。今回は「ビューティ&エナジー」をテーマに餃子全31種、チャーハン1種、ドリンク3店舗+オフィシャルドリンクブース、スイーツ3店舗の過去最多のラインナップで開催する。
また、今回は出店する店舗は、定番人気の「ご当地餃子」、皮や餡(あん)などにこだわる「職人系餃子」、ビールとの相性がよい「肉汁ハンパない系餃子」、餃子ブームの火付け役「おしゃれバル系餃子」にカテゴリを分けて展開するという。
2017年開催時に人気だった「餃子の三組-TOKYO-」は、パリパリの羽根と国産キャベツの甘み、アベル黒豚の濃厚な旨味が楽しめる「黒豚羽根付き餃子」を提供する。青ネギをアクセントにしたお好み焼きスタイルの餃子も販売するという。
「タンギョウ」の愛称で親しまれる餃子で有名な「東京下町來々軒餃子」は、同フェス初登場。餃子の餡はすべて国産食材を使用しており、薄皮ながら「もっちりカリッ」とした食感の皮で包んでいる。ひとくち餃子の人気店「一口餃子酒場BLG」は、スナック感覚で味わえる「BLG名物! サクサク一口揚げ餃子」を提供する。
初登場の「餃子の宮でんでん」(埼玉)は、地場のものに特化した職人餃子。小江戸黒豚を使用した「小江戸黒豚 胡麻坦々水餃子」を提供する。「池のや餃子工房」は小麦粉や野菜、豚肉、すべて北海道産の「北海道上富良野産豚肉餃子」を用意する。
女性を意識したおしゃれ系の餃子も多数登場する。「京都威厨」の「えび餃子 秘伝九条ネギラー油がけ」は、京都産ブランド九条ネギを使用し、えび丸々一尾をもちもちの生地で包んで蒸しあげた。
そのほか、ひとくちサイズの丸餃子を提供する「博多八助」、海道・札幌で人気のバルスタイル餃子専門店「餃子とワイン 果皮と餡」、大ぶりな焼き餃子「特大イベリコ餃子! ガーリックハニーマスタード」を提供する「餃子×バル ちびすけバル」も登場する。
ドリンク部門は、アジア・ビアカップ2016ライトラガー部門で金賞を受賞した「DHCビール」のラガービールや、ベルギービール「TAP×TAP」がDLG2016で金賞を受賞したピルスナー、「hokkaido brewing」の餃子フェス会場限定フルーツビールが登場する。
スイーツ部門は「種子島生まれ ひんやり安納芋&ミルクアイス」(芋屋 種子島)、「タピオカ入り 紅茶雪氷」(Food Boat cafe)、「新食感スイーツMilky Snow(マンゴー・イチゴ)」(Milky Snow)などのひんやりスイーツを取りそろえる。
入場料は無料、食事は有料。食券・電子マネー利用可能。食券は1枚税込600円。