テレビ朝日の17年度(17年4月~18年3月)の平均視聴率が、全日帯(6:00~深夜0:00)で7.4%、プライム帯(19:00~23:00)で10.0%、NHK・民放を通じて2位となった。

  • テレビ朝日本社

    テレビ朝日本社=東京・六本木

17年度に放送された『ドクターX』(10月クール 平均20.9%)、 『相棒』(1月クール 平均15.5%・2クール 平均15.2%)、『科捜研の女』(1月クール 平均13.2%・2クール 平均12.7%)、『BG』(1月クール 平均15.2%)などといった連続ドラマが軒並み好調だったことが、視聴率を押し上げた要因になった。

また情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(毎週月~金曜8:00~9:55)が同時間帯での民放トップの視聴率を記録したほか、今冬に放送された平昌オリンピック中継でも、プライム帯14.6%・全日帯10.6%の平均視聴率で民放トップとなった。

さらにバラエティ番組でも『池上彰のニュースそうだったのか!!』(土曜 18:56~)や『くりぃむクイズミラクル9』(毎週水曜20:00~)といった番組が、高視聴率をキープした。

視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。