小樽ダイニングはこのほど、2種類の低糖質恵方巻「小樽海鮮恵方巻」(880円)と「小樽タラバガニ恵方巻」(980円)を自社ECサイト「糖質制限おたるダイニング」にて発売した。

  • 左から「小樽タラバガニ恵方巻」(980円・税込)、「小樽海鮮恵方巻」(880円・税込)

    左から「小樽タラバガニ恵方巻」(980円・税込)、「小樽海鮮恵方巻」(880円・税込)

同社では主食の米の代替品として、より米に近い形や食感、味を追究した低糖質の食材「大豆米」を開発した。主原料が大豆であるため、100gあたりの糖質量が4.2gと、通常の白飯と比較すると約90%の糖質オフを実現した。

今回発売した商品は、大豆米を糖質を抑えた寿司酢でほんのり甘く仕上げ、たっぷりの具を巻き込んだ恵方巻。のり巻きにしても崩れないように大豆米の味付けや具の量などを調整したという。

「小樽海鮮恵方巻」(ハーフサイズ)はサーモンや甘エビ、ホタテ、厚焼き玉子、とびっこ、いんげん、きざみわさび漬けを巻いた。とびっこのプチプチとした食感ときざみわさび漬けがアクセントとなっている。

「小樽タラバガニ恵方巻(ハーフサイズ)」は、厚焼き玉子やいんげんと一緒にタラバガニのむき身を巻いた恵方巻。カニの旨味をダイレクトに味わえるとのこと。マヨネーズでマイルドな味に仕上げているため、そのまま食べてもよいが、しょうゆなど好みの調味料をつけてもよいという。

それぞれ、250本の限定販売。

※価格はすべて税込