元AKB48で女優の川栄李奈が13日、都内で行われたカンテレ・フジテレビ系ドラマ『僕たちがやりました』(18日スタート、毎週火曜21:00~ ※初回15分拡大)の記者会見に登場し、窪田正孝と間宮祥太朗とのそれぞれの過激なシーンに「もう何でもいいかなって思っちゃいました」と開き直ったことを明かした。
主演の窪田や間宮らが演じるイマドキの高校生のちょっとしたイタズラ心が爆破事件となり、逃亡劇を繰り広げていく同作。川栄は、間宮演じる伊佐美の"巨乳でエロカワ系"の彼女役を演じており、会見では「巨乳という言葉があるたびに、間宮くんからの『偽りだろ?』みたいな冷たい視線を感じます(笑)」と自虐した。
原作の漫画では、このカップルの描写がかなり過激だが、間宮は「川栄ちゃんが僕とトビオ(窪田)に、朝から晩まで交互にキスされたり押し倒されたりするハードな日ありましたね」と、撮影の様子を報告。
川栄は「キスから始まって。なんかもう何でもいいかなって思っちゃいました(笑)。慣れてる2人がリードしてくださったので」と、頼りにして撮影に臨んだことを振り返ったが、トビオを演じる窪田は、役の設定から「童貞ですよ! 何をおっしゃいますか!」と謙そんした。
また間宮は、「監督から、僕が(川栄の)上に乗っていたところを、川栄ちゃんがひっくり返してマウント取ってほしいという指示があったんですけど、僕がベッドと窓の隙間にズトーン!ってハマっちゃって動けなくなったんです」というハプニングも紹介。トビオがそれを見ているシーンで、窪田は「地震かなと思いました」と衝撃を振り返り、川栄はなぜか「やる時はやります」と誇らしげだった。