今どんな漫画が読まれているのか!? 月間950万人が利用する電子書籍配信サービス「めちゃコミック」で配信されている作品から、先週のダウンロード数を集計してランキングを作成。今回は少年コミックランキングをお届けします。今週は、『銀魂』『トモダチゲーム』などの実写映画に注目が集まる作品がランクインしたほか、「ジャンプ+」(集英社)で連載されるも、"色々と攻めすぎてしまった"がために、iOS版アプリ上から削除されてしまったことでも話題を呼んだ『終末のハーレム』が首位に返り咲きました。


文芸部の女子たちが"死ぬ前にしたいこと"とは? 乙女たちが"性"に振り回され始める

10位『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(絵本奈央 岡田麿里/講談社)

『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(C)絵本奈央 岡田麿里/講談社

「もう、とにかくめちゃくちゃ笑いました!! 単純に面白い!!」「絵がめっちゃ好みで試しに読んでみたら、ストーリーにもハマりました。広告だとエッチがあるようなかんじにも受け取れるから、期待したひとには『ハズレ』かもね。甘酸っぱいかんじのソフトなラブコメ好きにはオススメ」(レビューより)


読者の想像を超えた超展開の王道テニス漫画

9位『テニスの王子様』(許斐剛/集英社)

『テニスの王子様』(C)許斐剛/集英社

「イケメンがたくさん。最初はテニスですが途中からテニヌになります。ただストーリーはおもしろいですよー」「アニメ先行でしたが……ついつい、ツッコミながら読んでしまいます。すべてにおいて……ワザにしかり、言葉にしかり。中学生……だよね? テニスで悟り? おまけに時間経過が超長い、次元が凄すぎてドハマリしました。大好きです。これぞ少年スポ根の王道」(レビューより)


実写映画も話題! ギャグ&シリアスのカオスSF時代劇

8位『銀魂』(空知英秋/集英社)

『銀魂』(C)空知英秋/集英社

「ギャグもバカバカしいと思いつつ、笑ってしまうし、ふざけた内容ばかりではなく、シリアスな内容もあるのがいいです。下ネタもまあ、許せる範囲かな?」「超ギャグ漫画です。すっごいしょうもない。なんかどこからつっこんでいいかっていう面白さです」(レビューより)


憧れのハンターを目指して、魅力的なキャラクターたちが織り成す大冒険ロマン

7位『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博/集英社)

『HUNTER×HUNTER』(C)冨樫義博/集英社

「面白さの次元が違うというか、読んだことない人は本当にもったいないと思います。物語の最初からとんでもなく面白いですが、読み進めるとそれ以上に面白い。適当な娯楽で時間を潰すぐらいなら、『HUNTER×HUNTER』読んでる方が圧倒的に楽しいはず」(レビューより)


実写映画&ドラマ化も! 極限の心理サスペンス

6位『トモダチゲーム』(佐藤友生 山口ミコト/講談社)

『トモダチゲーム』(C)佐藤友生 山口ミコト/講談社

「現実離れしすぎてて、多少読むのが難しいですが、一気に読んでしまう程引き込まれました」「駆け引きがとてもうまくて読みながらドキドキしてしまいます」(レビューより)


新世代編も絶好調、世界を魅了する和風ファンタジー

5位『NARUTO―ナルト―』(岸本斉史/集英社)

『NARUTO―ナルト―』(C)岸本斉史/集英社

「笑える 泣ける 神漫画。読めば、『自分も頑張らないと』と思える漫画です」「笑えて泣けて、うっかり一気に読んでしまいました」(レビューより)


実写映画化も決定、死神高校生のバトルファンタジー

4位『BLEACH』(久保帯人/集英社)

『BLEACH』(C)久保帯人/集英社

「自分の大切な人を護る。自分の大切な場所を護る。その為には、自分が傷ついても構わない。そんな一護が大好きです」「学生の頃読んでいて、完結したと聞いて読んでいなかった分を読みました!それぞれのキャラに魅力があるし、とてもかっこいいです」(レビューより)


予測不能! 謎が謎を呼ぶダークファンタジー

3位『進撃の巨人』(諫山創/講談社)

『進撃の巨人』(C)諫山創/講談社

「謎が多くて、グイグイ引き込まれます」「登場人物それぞれに個性があって、おもしろいです。いろんな謎が隠されているので、続きが気になって仕方ありません」(レビューより)


心に響く名言の数々! 世界中で愛される海洋冒険ロマンの傑作

2位『ONE PIECE』(尾田栄一郎/集英社)

『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎/集英社

「人物一人一人を丁寧に描いているからこそ、生まれるストーリーの深みは最高です。尾田先生が人物に言わせるセリフ、きっと誰でも、心の琴線に触れる言葉があるはず。私たち読者にとっては、この言葉を探す事が大冒険?」(レビューより)


"色々と攻めすぎてしまった"!? 究極のハーレム漫画はストーリー展開にも注目

1位『終末のハーレム』(宵野コタロー LINK/集英社)

『終末のハーレム』(C)宵野コタロー LINK/集英社

「男の夢ですね! こんな世界に行きたいです」「キャラがとても可愛いし、こんなシチュエーションがなかなかないから、とてもうらやましい。俺もこんな状況が欲しいわ」「人物、背景など一つ一つの絵がとてもキレイで引き込まれます」「少年誌はあまり読まないのですが、設定がとてもおもしろいと思って読みました。男のロマンなんでしょうか(笑)」(レビューより)