RMMAによる内部解析 - Cache/RAM Latency(グラフ160~163)

BandwidthはIntel製品を凌駕しているわけだが、Latencyそのものは? という事でForward Access(グラフ160)の場合、RYZEN 7 1800Xの結果は

  • L1:4cycle
  • L2:4.5cycle前後
  • L3:6.5cycle前後

といった結果になっており、明らかにIntel製品よりも良好である。これは先のSandraで言えばグラフ18にあたるもので、傾向としてほぼ同等であることが再確認できた形だ。

これはBackward(グラフ161)、Random(グラフ162)、Pseudo-Random(グラフ163)でも共通した傾向であり、異なるのはL3 Missしてメモリアクセスが入った場合だけである(こちらは後で確認する)。全般的には非常に良い構成になっていることが見て取れる。気になった、L2/L3の排他制御の影響も、これらのグラフからは読み取ることが出来ない。