2013年4月から9月まで放送され、多彩で個性的なキャラクターとドラマ、ハイクオリティなロボットバトル描写で人気を博したオリジナルアニメ『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』。その劇場版のサブタイトルが決定した。

謎の地球外生命体"ウルガル"に立ち向かう、最新鋭ロボット"アッシュ"のパイロットでありながらどこか"ザンネン"な欠点がある落ちこぼれの少年少女たち「チームラビッツ」のドラマと戦いを描いた本作は、11月4日(金)にオリジナル劇場版が公開される。

そして、一般公募されていた本作のサブタイトルは、2,000通以上のアイデアの中から『劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子』に決定。タイトルとともに、最新のキービジュアルと予告編も公開された。

劇場版で描かれる物語は、TVアニメ最終第24話の直後。ウルガルの地球侵攻の拠点を叩いたものの、レッドファイブのパイロットであるイズルは重傷を負い昏睡状態に。そんな中、ウルガルの皇族と思われる謎の機体に率いられた残存兵力が地球に再度侵攻を開始。イズルが目覚めぬまま、アサギらチームラビッツは新たな戦いへと出撃していく……。「覚醒の遺伝子」が意味するものとは……。

キービジュアルには、イズルの想いを背負って戦いに挑むアサギの姿、そして新たな"アッシュ"の姿も。そして予告編では、CGスタジオ・オレンジによる、TVアニメシリーズよりもさらにパワーアップしたハイクオリティなロボットアクションが、こちらも音源初公開となった主題歌「消えない宙(そら)」(歌:昆夏美)に乗せて展開されている。

『劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子』は、2016年11月4日(金)より2週間限定上映。各詳細は公式サイトにて。配給は東宝映像事業部。

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