フィンエアーは現地時間の7月8日、2017年5月までに長距離路線の機材全てに機内Wi-Fiを設置することを発表した。
同社は2015年10月に欧州初となるA350 XWBより、機内Wi-Fiを導入。2016年10月にはA330にも搭載し、2017年5月までには完了する見通しとなっている。同社の機内Wi-Fiは、ビジネスクラスの乗客は無料で利用可能。また、フィンエアープラスのゴールドとプラチナ会員、ワンワールドのサファイア、エメラルドクラスの乗客も無料で利用できる。エコノミークラスの乗客は、5ユーロ/1時間、または、搭乗中の利用で15ユーロとなる。