タレントのはるな愛が、お笑いコンビ・タカアンドトシが過酷なルールの旅に挑む旅番組シリーズ第3弾『タカアンドトシの北海道十勝横断今夜、宿ナシ二人旅』(北海道文化放送・フジテレビ系、10日16:05~17:20 ※一部地域を除く)に飛び入り参加する。

(左から)タカ、はるな愛、トシ=北海道文化放送提供

この番組では、北海道出身のタカトシが「アポなし、宿ナシ、街の方々と必ずふれあうこと、名物・特産品・ご当地の味を堪能すること、お世話になったら体をはってお礼すること」というルールの下、道東から十勝を巡る2泊3日の旅を敢行。前回、知床を横断した第2弾を見て「ぜひ参加したい!」と懇願したという、はるなが途中からタカトシに合流し、北海道の人たちの懐に入り込んでいく。

「街の人が温かくて優しくて、おいしいものがたくさんある北海道に本当に住みたくなりました」と感慨を口にする、はるな。空が印象に残ったようで、「気持ちいい風が吹いて、あんなに"空"を感じたのは久しぶりでした」とすがすがしい表情を見せる。見どころについても「北海道の大自然と人の優しさ」とアピール。それに「大好きなタカアンドトシとの絡みです!」と付言する。

一方、トシは、はるなが「行き当たりバッタリで出会った方々にずけずけと懐に入っていくので、見守るわれわれはヒヤヒヤしました」「まさに"愛ちゃんパワー"さく裂でした」と報告。タカは「人との接し方が"関西ノリ"で、われわれタカアンドトシとは全く違っていました」と分析し、「愛ちゃんは"南米のスラム街の生活をしていた人たちのサッカースタイル"、僕たちは"ヨーロッパの組織的なサッカースタイル"といった感じ」と、はるなの姿勢をサッカーで例えながら笑みを浮かべた。