アントノフ・エアラインズは現地時間の6月30日、世界最大のターボプロップ輸送機An-22アンテーイがウクライナ・キエフからドイツ・ライプツィヒへ飛行したことを発表。同機は同社にて、航空輸送等の商用目的に使用される。

6月30日、再び空へ

同機は今まで地上で保管されていたが、同社が引き続き運航可能と判断したことにより、今回の飛行に至った。同機の最大積載量は60tで、An-124-100ルスラン(最大積載量150t)とAn-225ムーリヤ(最大積載量250t)等のシリーズとともに有効活用していく。

An-22アンテーイの最大積載量は60t