エン・ジャパンは1日、「初対面の人と接すること」に関する調査の結果を発表した。対象は同社サイトを利用する8,833名。期間は10月1日~10月31日。
ビジネスパーソンの57%、初対面の人と接するのは「得意」
「初対面の人と接するのは得意ですか、苦手ですか」と聞いたところ、「得意」と回答した割合は57%(「得意」18%+「どちらかと言えば」39%)だった。一方、「苦手」と答えたのは43%(「かなり苦手」5%+「どちらかと言えば苦手」38%)となった。
これまで転職したことがある人に対して、「入社初日、新しい勤務先の人たちと接する上で意識したことはあるか」を質問すると、57%で「元気よく挨拶する」が最多だった。次いで、「笑顔で人と接する」(51%)、「丁寧な態度・言葉遣い」(43%)と続いた。
「今までに初対面で好印象を持った方はいるか」を聞いたところ、89%が「ある」、11%が「いいえ」と回答した。
初対面で好印象を持ったことが「ある」と回答した人に、「印象が良いと思ったのはどんな点なのか」を聞くと、1位は「明るい表情」(69%)だった。次いで、2位は「挨拶ができる」(61%)、3位は「清潔感ある身だしなみ」(46%)が上位にあがった。