ファミリーマートは、「FAMIMA CAFE」のコーヒーマシンの機能をさらに拡張させた新メニューとして、20日から「紅茶」を、27日から「抹茶ラテ」と「ココア」を、ファミリーマート店舗(宮崎県、鹿児島県・沖縄県を除く)にて発売する。

左から、「紅茶」(100円・税込)、「抹茶ラテ」(150円・税込)、「ココア」(150円・税込)

コーヒーマシンの機能を活用し、新しいホットメニューが誕生

同社では、「FAMIMA CAFE」のコーヒーマシンを活用し、今までコンビニエンスストアでは提供できなかった、本格的なカフェメニューの開発に積極的に取り組んでいる。2014年からは、「FAMIMA CAFE」の熱いエスプレッソ抽出のコーヒーを注いで作るフローズンドリンク「カフェフラッペ」、2015年5月には新機能"ホットミルク"で作る「抹茶フラッペ」と「マンゴー&オレンジフラッペ」を同時発売し、好評を得ているという。

今回発売する香り高い"ダージリン"と、コクのある"アッサム"の茶葉を使用したオリジナルブレンドの「紅茶」は、雑味が出にくい大き目の茶葉を使用することで、クリアな口当たりの紅茶に仕上げたという。発売日は10月20日で、価格は100円(税込)。

「抹茶ラテ」は、石臼挽きの宇治抹茶を使用した抹茶ラテパウダーを、コーヒーマシンから抽出したお湯ときめ細やかな泡立ちの"ホットミルク"で溶かして味わう新メニュー。「ココア」は、風味の異なる4種類のココアパウダーをブレンドしたオリジナルのココアパウダーを、コーヒーマシンから抽出したお湯ときめ細やかな泡立ちの"ホットミルク"で溶かして楽しむメニューとなる。ともに発売日は10月27日で、価格は各150円(税込)。