みんな大好き鶏の唐揚げ。行楽シーズンの今、お弁当のおかず用に鶏の唐揚げをつくることも多いと思うが、今回はちょっとオシャレに、かつ、みんなが楽しめる要素もプラスした「フリフリ唐揚げ」を紹介する。レシピ考案は、フードユニット「FOODPARK」だ。
お弁当を作る際には通常の手順で唐揚げをつくって容器に詰め、別途フレーバー材料や紙袋を用意しておく。実際にいただく際に、唐揚げとフレーバー材料を紙袋に入れ、子どもたちに紙袋を振ってもらうといろんな味わいの唐揚げが完成! 仕上げを子どもにしてもらうことで楽しさも倍増! ぜひ秋の行楽弁当にどうぞ。
「フリフリ唐揚げ」
材料(4人分)
鶏モモ肉 2枚 / 揚げ油 適量
A(砂糖 小さじ1 / 生姜の絞り汁 小さじ1 / 酒 大さじ1 / 醤油 大さじ2)
B(薄力粉 25g / 片栗粉 25g / 溶き卵 1個分 / 揚げ油 適量)
フレーバー材料
カレー粉 適量 / 青海苔 適量 / 粉チーズ+ガーリックパウダー 各適量紙袋 3枚
つくり方
1.鶏モモ肉は一口大に切り、Aを揉み込んで15分以上置く。
2.1にBを絡めて低めの温度の油に入れ、途中高温に油の温度を上げてカラッと揚げる。
3.食べる際に、鶏唐揚げと好みのフレーバーも一緒に紙袋に入れ、紙袋ごと振ってからどうぞ。
著者プロフィール
FOODPARK
フードカメラマン 福田栄美子、料理家・栄養士・飲食店コンサルタント 橋本加名子、編集ライター・料理家 須永久美の3人によるフードユニット。「おいしそう! 」「食べたい! 」、そんな印象をふっと抱かせる食いしんぼう達の好奇心とプロの視点で、料理本やカタログ・販促物制作、料理イベント、出張講座、飲食店プロデュースなどを行っている。
※オフィシャルサイト「FOODPARK」