ドゥ・ハウスは27日、習い事に関する調査の結果を発表した。期間は、8月7日~11日。対象は、習い事をしている全国の20~50代の働く男女969名。
現在している習い事、1位は語学
現在している習い事を聞いたところ、1位は「語学」(26.7%)だった。次いで、2位は「スポーツ(ピラティス、ヨガ、テニス、水泳など)」(25.1%)、3位は「フィットネス、ジム」(24.3%)となった。年代別では、「語学」が20代(33.3%)と30代(32.6%)で最多となった。また、40代は24.0%で「フィットネスジム」、50代は26.4%で「スポーツ」と、年齢層が上がるほど体を動かす習い事をしている割合が高かった。
習い事にかけている金額は、1カ月あたり平均1万1,833円、習い事にかけている時間は、1週間あたり平均3時間52分(232分)という結果となった。
習い事をしていてよかったと思うことを聞いたところ、「語学」においては、「コミュニケーション能力が上がった(31歳・男性)」、「仕事の幅が広がる(51歳・女性)」などの声が寄せられた。また、「スポーツ」では、「今まで気づかなかった身体のしくみがわかってきた(49歳・男性)」、「フィットネス、ジム」は、「体脂肪が減り、体が引き締まり、食事に気を配るようになった(40歳・女性)」などの声があがった。