マッチアラームは、20代、30代の独身男性を対象に、「結婚後の共働き」についての調査を実施した。調査は6月4日~7日にかけて行い、2,028名から有効回答を得た。
「相手の生き方を尊重」「刺激を受けてほしい」などが理由
結婚後、結婚相手が働くことを応援するか尋ねたところ、96.1%が「はい」と回答した。
年代別に大きな差はなく、「20~24歳」「25~29歳」「30~34歳」「35~39歳」のいずれも9割以上が結婚相手が働くことを応援すると答えている。
「はい」と回答した人からは、「相手がやりたいということを尊重したいので」(男性/20代半ば/千葉県)、「働く意思があるのに、家庭に閉じ込めたらその先後悔されるし、好きなことたくさんして笑顔でいてもらいたい」(男性/30代前半/東京都)、「家庭だけにとどまってほしくなく、外の世界で刺激もうけてほしいからです」(男性/20代半ば/岡山県)、「共働きをしないと生活が苦しいので」(男性/30代前半/愛知県)という声が寄せられた。
「いいえ」と回答した人は3.9%。「家事を任せたいから」(男性/30代前半/静岡県)、「子育てに専念して欲しい」(男性/20代半ば/愛知県)、「子供のために働かないでほしい」(男性/20代前半/愛知県)という意見が多かった。