宝島社はこのほど、メイク本『イガリメイク、しちゃう?』(イガリシノブ 著/税別1,400円)を発売した。表紙は、モデルの森絵梨佳さん。

『イガリメイク、しちゃう?』(イガリシノブ 著/税別1,400円)

著者のイガリシノブさんは、雑誌『sweet(スウィート)』の表紙をはじめ、ファッション雑誌やメイク雑誌など数々の女性誌で活躍するヘアメイクアップアーティスト。女性誌では、「イガリ流メイク」の特集ページが組まれることも。

「イガリメイク」は、モデルの鈴木えみさんがInstagramで紹介したことがブレイクのきっかけとなったとのこと。そのメイクを見た10代~20代の女性から、「おしゃれ! かわいい! まねしたい!」と火がつき、たちまちブームになったという。

表紙は、モデルの森絵梨佳さん

そのメイクの特徴は、おしゃれで女らしいフェロモンとかわいさをミックスしていることと、そのバランス。ぽってりとしたリップ、上気した血色のほっぺた、限りなく薄づきの透明感のある肌など、「ナチュラルだけどセクシー」な印象を与える。

同書では、イガリメイクの特徴である、ポイントチークの選び方やハイライトの入れ方などのテクニックを披露。各メイクに「ワタシ、あなたに従いませんっ!」「愛よりエロティック」「めいっぱい抱きしめて!」などのメイクイメージを表現したキャッチコピーや、メイクの楽しさと気分の盛り上がりを表す「ラブバロメーター指数」をつけるなど、遊び心ある誌面となっている。

遊び心ある誌面