ポッカサッポロフード&ビバレッジは、25日に「Ribbon夕張メロンソーダ410mlPET」を全国で数量限定で、6月8日に「Ribbon夕張メロンゼリー295gPET」をJR東日本のエキナカ飲料自販機「acure(アキュア)」および北海道エリア限定で数量限定で発売する。
北海道が誇る夕張メロンのおいしさを、「Ribbon」ブランドで味わう
同社は、北海道庁と包括連携協定を締結しているサッポログループの一員として、北海道産の素材や原料を用いた商品の開発などを行い、北海道素材の認知拡大に努めている。そのひとつが、2009年から季節商品として数量限定発売をしている「Ribbon夕張メロンソーダ」となる。同商品の開発をきっかけとして、「Ribbon」ブランドでは北海道や東北エリアが誇る素材を使用して作ったワンランク上の商品を、素材によって地産全消(全国発売商品)または、地産地消(地域限定発売)に分けて展開し、商品を通じて地域活性の応援をしているという。
「Ribbon夕張メロンソーダ」は、北海道夕張市の夕張市農業協同組合に中身の設計、調香、果汁の調達など多くの点で協力を得ている商品。"果汁入り飲料(炭酸含)で夕張メロン果汁を使用できるのは同社だけ"という希少性もあるという。中身は、夕張メロン果汁と夕張メロン生果から抽出した香りを再現した香料を使用した微炭酸のソーダで、夕張メロンの芳醇な香りと上品な味わいを爽快感と共に楽しめるとのこと。参考小売価格は140円(税別)。
「Ribbon夕張メロンゼリー」は、 中身は「Ribbon夕張メロンソーダ」同様、夕張市農協の協力のもと、同社の「プリンシェイク」や「ふってふってゼリー」などに用いられているゲル化技術により、"まるで夕張メロンをほおばっているような味わい"をゼリーにした。5回以上振ることによって、熟した夕張メロンのようなとろりとしたまろやかな食感を楽しめるという。
パッケージ正面は、夕張メロンの緑色の網目模様とオレンジ色の果肉をイメージし、夕張市農協登録商標を配した。パッケージ側面では、2015年度末の北海道新幹線運行開始(予定)の告知デザインをあしらった。参考小売価格140円(税別)で、JR東日本のエキナカ飲料自販機「acure(アキュア)」および北海道エリア限定で発売する。