ネクストは5月12日、不動産・住宅情報サイト「HOME'S」内の住宅トレンドニュースサイト「HOME'S PRESS(ホームズプレス)」にて、「愛知県民に聞いた好きな名古屋の商店街ランキング」を発表した。事前調査にて商店街が「とても好き」と回答した愛知県在住の20歳~59歳の男女319人にインターネット調査を実施し、同ランキングを算出した。調査実施期間は4月13日~20日。
1位となったのは「大須商店街」(名古屋市中区)で、222票(69.6%)を獲得した。かつては閑散とした時期もあったが、地域の人々が中心となって行われるイベント等のさまざまな活動の結果、常ににぎわい、活気のある商店街に変化したという。
続く2位は「円頓寺商店街」(名古屋市西区)で、77票(24.1%)を獲得。3位は「覚王山商店街」(名古屋市千種区)で47票(14.7%)となった。商店街を好きな理由について聞くと、「活気」や「昭和のような雰囲気」など、商店街の雰囲気を挙げる傾向がみられた。また、フリーマーケットなどのイベントを商店街で開催するなど、街の取り組みにも好感を持つ人が多い傾向もあったとのこと。 なお、上位10カ所のランキングは以下の通り。
愛知県民が選ぶ好きな商店街ランキング
1位)大須商店街(中区・222票・69.6%)
2位)円頓寺商店街(西区・77票・24.1%)
3位)覚王山商店街(千種区・47票・14.7%)
4位)今池商店街(千種区・26票・8.2%)
5位)金山商店街(熱田区・25票・7.8%)
6位)オズモール(北区・18票・5.6%)
7位)雁道商店街(瑞穂区・17票・5.3%)
8位)広小路中央商店街(中区・15票・4.7%)
9位)柳原通商店街(北区・14票・4.4%)
9位)藤が丘中央商店街(名東区・14票・4.4%)
(※最大3つまで複数回答可)