ポラスグループの中央住宅はこのほど、千葉県松戸市に、全26邸中23邸が敷地面積165m2(50坪弱)を有する「広縁(こうえん)のまち 松戸」の一期販売を開始した。
また、モデルハウスも2邸同時に公開がスタート。知識豊富な専門のスタッフにより、1階だけでなく2階も設えられたインテリアは家具配置の参考に、現地来場の際には現地の周辺環境だけでなく、実際の間取りを見てマイホームを検討できるという。
「内と外が、庭と木でつながる住まい」がコンセプト
コンセプトは、「内と外が、庭と木でつながる住まい」。戸建住宅は庭は庭、家は家と内と外を別々に考えることが一般的だが、ポラスの「大庭宅プロジェクト」では逆転の発想により、魅力的な大きな庭からはじまる住まいづくりを提案する。
時代の変化とともに多様化するライフスタイルを捉え、26家族がそれぞれ自分らしい暮らしを永く、存分に愉しめるように設定。庭と住まいに連続性をもたせたインナープランニングを4種類用意した。「アトリエ」は、子育ても、自分らしさも大切にしたい人へ。「カフェ」 は、日々の暮らしの中にもお洒落感を求める人へ。「リゾート」は、太陽を友にするくつろぎを極める人へ。「カンパーニュ」は、庭仕事とおもてなしで家時間を豊かにしたい人へ。自分と家族にぴったりフィットするスタイルを選べる仕様となっている。
"26の「庭」とみんなの「公園(にわ)」もある潤いの街づくり"を目指し、真っ直ぐに伸びる街区内道路に沿って全邸の大きな庭を配置。ゆとりの庭空間には家庭菜園スペースを標準設置した。また、街区の中心にはみんなのコミュニティとなる公園をプランニングした区画設計となっている。
現在、2スタイルのモデルハウスがオープン。12号棟のプランタイプ「Atelier(アトリエ)」は、「人と同じじゃないほうがいい。個性的なものに魅力を感じる」という人におススメ。LDKには縦空間をプラスし解放感のある中二階の「スキップフロア」を設置し、LDK側とスキップフロア側の両サイドから使えるカウンターを設えた。可動式の収納棚「カスタムシェルフ」を設け、隠したり飾ったりとレイアウトは変幻自在となる。
13号棟は、プランタイプ「Cafe(カフェ)」。素材や見た目など細部の質感までこだわったカフェのような居心地の良い癒しの空間を演出する設計とした。上部は見た目も手触りも楽しめ手入れも簡単なタイル、壁面はクラフト感を味わえる加工を施したカウンターをキッチン前に設えた。テラスのスペースには色とりどりの敷石を使用。あえて不規則なサイズを配置することでセンスの良さを伺わせる印象となっている。
立地は、新京成線「元山」駅徒歩12分(950m)。元山駅から上野駅まで32分、東京駅まで37分と都心へのアクセスも良好。日常の買い物から、少し足を伸ばして新鎌ヶ谷で休日のショッピングも楽しめる。自然と買い物施設が共存した元山・六実・鎌ヶ谷エリアが生活の中心となる。
所在地は、千葉県松戸市六実1丁目48番1(地番)他。土地面積は、154.13m2~165.05m2。建物面積は、98.74m2~102.06m2。総戸数は26戸。販売価格帯は、3,230万円~3,690万円(税込)。設備は、公営水道、東京電力、都市ガス、合併浄化槽、カースペース、外構、植栽、その他付帯設備一式。