男性はコンビニスイーツを自分で買いに行くのに躊躇する?

明治はこのほど、月に1回以上コンビニスイーツを購入する、20代～50代の社会人男性2,350名を対象に「コンビニスイーツ」に関する意識調査を実施し結果を発表した。調査期間は4月3日～6日。

「仕事中コンビニスイーツが食べたくなる」

働く男性に「仕事中コンビニスイーツが食べたくなることがあるか」と質問したところ、75.7%の男性が「ある」と回答。中でも、20代では92.6%と非常に高い割合となり、社会人男性が仕事中に"コンビニスイーツ"を求めていることがわかった。

また、コンビニスイーツを食べたくなった時、どのように入手しているか聞いたところ、最も多かったのは「自分で買いに行く(74.9%)」だった。そのほか、50代を中心に「諦める(24.4%)」という人や、20代男性では「職場の人(男性)に買ってきてもらう(14.3%)」という人も一定数確認された。

「女性店員の目が気になる」

コンビニスイーツを自分で買いに行くことについて、81.3%が「人の目は気にならない」と回答。「人の目が気になる」という男性はおよそ2割だった。特に「レジの店員さんが女性だった(40.0%)」場合に躊躇してしまう人が多く、繊細な男心が伺えた。

また、4人に1人が、人の目を紛らわせるために「他の商品と一緒に買ったことがある」とのこと。スイーツ単品で買うのではなく、飲み物などと一緒に買う"カモフラ買い"をしている実態が明らかとなった。

最後に、「以前に比べてコンビニスイーツを買いやすくなったか」尋ねたところ、84.8%が「はい」と回答。理由として「商品の選択肢が増えたから(78.7%)」が最多だったほか、「男性向けのスイーツが増えてきたから(48.0%)」という意見も20代を中心に多く見られた。