トリップアドバイザーは4月9日、旅行に関する情報をインフォグラフィック化した「トリップグラフィックス」より「世界で一番おコメを食べているのはどこの国? 」を発表した。
同社の調査によると、世界で一番米を食べているのはバングラデシュとなった。1日当たりの消費量は、日本のコンビニのおにぎりで換算すると1人10個以上にもなるという。
日本は世界で50番目となり、東南アジアやアフリカの国々を中心に米が食されているという結果となった。
また、米料理のバリエーションも広く、ベトナムの"フォー麺"やインドネシアの"ナシゴレン"、タイの"カオマンガイ"など、日本でも知られたレシピがある。
一方で、もち米を蒸したラオスの"カオ・ニャオ"や、ライスヌードルを用いたミャンマーの国民食である"モヒンガ"、米粉から作られるスリランカの麺料理"ストリング・ホッパ"ーなど、日本では認知度の低い米料理も多いとのこと。