フォトブックサービス「MyBook(マイブック)」を展開するアスカネットはこのほど、全国の20~40代の?性500名を対象に「自撮り」に関するアンケート調査を実施し結果を発表した。調査期間は3月17日~18日。
20人に1人が「毎日自撮り」
調査ではまず、自撮りする頻度について尋ねたところ、「数か月に1回以下(69.5%)」と回答した人が約7割にのぼった。一方で、20人に1人が「毎日(4.7%)」と回答。自撮りする理由については、20代は「おしゃれの記録」、30代では「お肌の確認」や「老化していないかセルフチェック」などが挙がった。
自撮りするデバイスは圧倒的に「スマートフォン(194票)」が多く、また、自撮りするときに気になることとしては「自分の表情(101票)」を筆頭に、「(散らかった部屋など)背景(85票)」、「(周囲に人がいるときの)周囲の目(79票)」といった項目が上位となった。
きれいに写る自撮りのコツは「角度・光・表情」
続いて、いつの間にか街中で見かけることが多くなった「自撮り棒(セルカ棒)」について調査した結果、「持っている」または「持っていないが使ったことはある」と回答した人は5%だった。
自撮りできれいに写るコツについて教えてもらったところ、1位は『角度』で、具体的には「ななめ45度死守!」「下から撮らない」「あごを引く」といったコツが並んだ。続いて、「顔に影が入らないように」「あえて暗い場所で」など『光』に関するコツが2位に挙げられ、3位には「とびきりクールにしたり、笑ったり演出する」という『表情』が選ばれた。
参考にしたい自撮りマスター1位は「ざわちん」
最後に、撮りかたを参考にしたい有名人について聞いたところ、"自撮りマスター"堂々の1位は「ざわちん(124票)」。自身のイメージを自在にあやつる自撮りテクニックが評価され、圧勝となった。次いで「ローラ(71票)」「ミランダ・カー(37票)」「きゃりーぱみゅぱみゅ(25票)」と女性が憧れる美女たちが並ぶなか、フレンドリーなブログが評判の「市川海老蔵(20票)」が5位にランクインする結果となった。