JR東日本とJR東日本都市開発は7日、都内初の「B-1グランプリ」常設公認店を秋葉原~御徒町間の高架下に開業すると発表した。「B-1グランプリ食堂 AKI-OKA CARAVANE」の店名で、この夏から営業開始する予定だという。

JR東日本提供による「B-1グランプリ食堂 AKI-OKA CARAVANE」完成イメージ(画像左)と現在の様子(同右)

秋葉原~御徒町間の高架下開発では、ものづくりの店が集まる「2k540」が2010年12月から、全国から食の逸品を集めた店舗「ちゃばら」が2013年7月からそれぞれ営業しており、「B-1グランプリ食堂 AKI-OKA CARAVANE」は開発の第3弾との位置づけに。「2k540」と「ちゃばら」の中間、秋葉原駅電気街口から徒歩約3分の場所に約1,400平方メートルの高架下敷地を確保し、店舗を新設する。

開業当初は14団体のB-1グルメを提供し、その後は「B-1グランプリ」を主催する愛Bリーグ加盟の70団体から順次入れ替えを行う予定だ。