スズキは13日、インテックス大阪で3月20日~22日の期間に開催される『31回大阪モーターサイクルショー2015』と、東京ビッグサイトで3月27日~29日の期間に開催される『第42回東京モーターサイクルショー』の出品概要を発表した。

MotoGP参戦車両「GSX-RR」(参考出品車)

今回のスズキブースは「スポーツ」をテーマとし、4年ぶりにMotoGPに復帰する「チームスズキ エクスター(Team SUZUKI ECSTAR)」の参戦車両「GSX-RR」や、日本初公開となる海外向けの新型モデル「GSX-S1000 ABS」、インドでバイクオブザイヤーを9つ受賞したインド生産の150ccスポーツバイク「GIXXER」など、5モデルを参考出品。

海外向けの新型モデル「GSX-S1000 ABS」(参考出品車)

市販車では、3月に販売を開始する新型110ccスクーター「アドレス110」や、50ccスクーター新型「レッツ」をはじめとした国内モデル13台が出品される。

また、「GSX-RR」にまたがることが出来るコーナーを設けるなど、実際に触れることができる車両を数多く展示し、同社二輪車の魅力を充分に体感できるブースを目指している。