ウエディングパークが運営する「ガールズスタイルLABO」は、20代~30代の女性120名を対象に実施した、「バレンタインと理想の男性」に関する調査結果を発表した。調査期間は1月6日~13日。
女性86.5%が、自分のパートナーは"理想の夫"
既婚女性を対象に「現在のパートナーは理想の夫ですか?」と質問したところ、「理想的(38.2%)」「どちらかと言えば理想的(48.3%)」と、合わせて86.5%の女性が「自分のパートナーは理想の夫」だと思っていることがわかった。
女性63.4%が「身近に"残念な夫"がいる」と回答
現在放送中のドラマ『残念な夫。』では、玉木宏さんが仕事はできるが家庭の事は非協力的な夫を演じているが、実際、どのくらい"残念な夫"が存在するのだろうか。
「自分自身、もしくは知人友人のパートナーで残念な夫だと思った事はありますか?」と聞いてみたところ、「自分のパートナーに対して、"残念だ"と思った事がある(26.7%)」「知人友人のパートナーに対して、"残念だ"と思った事がある(36.7%)」と、6割超が「ある」という結果に。実際に2人に1人以上の割合で、自分もしくは知人友人など、身近に"残念な夫"がいることが明らかとなった。
具体的には、「家の用事を私任せにして、お願いしない限り、自発的に手伝ってくれない」(30代前半)、「ホワイトデーをくれない。サプライズができない。やろうともしない。クリスマスプレゼントもない」(20代後半)、「友人の旦那がいまだに実の両親に逆らえず、妻の意見より親の言いなり。妻とけんかしたときは実家に逃げ帰っていた」(20代後半)といった"残念な夫"が報告された。
女性4割が「自分は理想的な妻ではない」と認識
既婚女性を対象に「自分自身はパートナーにとって"理想の妻"だと思いますか?」と尋ねた結果、「思う(8.0%)」「どちらかと言えば思う(55.7%)」と、約6割の女性が「思う」と回答。一方、「どちらかと言えば思わない(23.8%)」「思わない(12.5%)」と、約4割の女性が「自分は理想的な妻ではない」と思っていることが明らかとなった。
そう思う理由として、「子育てに追われてイライラしていることが多く、主人にも当たってしまう」(30代前半)、「お料理も下手で、家事も育児も手抜きだらけで、自分の思う理想の妻とはかなりかけ離れている」(20代後半)、「感謝や愛情を示すような言動ができていない。いつも自己中心的な行動で迷惑をかけていると思う」(30代後半)といったコメントが寄せられた。