アサヒフードアンドヘルスケアは2月2日、ダイエット食品「スリムアップスリム」の新商品として、スムージーシリーズから3商品、チアシードシリーズから1商品を発売する。
"朝スムージー"を応援する新商品
スムージーシリーズからは、「スリムアップスリム 食べるスムージー」(1袋120g/5袋入り/税別1,500円)「スリムアップスリム 厳選野菜の贅沢スムージー」(200g/税別1,700円)「スリムアップスリム ベジフルVitaスムージー」(300g/税別2,095円)が発売となる。
スムージーダイエットは日常でできるダイエット法の一つ。同社の調査(2012年10月・2014年8月実施/20~50代女性対象)によると、スムージーダイエットの認知率は2012年が67%だったのに対し、2014年は90%まで広がっているという。
また、粉末タイプのスムージー飲用者にその頻度を聞いたところ、週1回以上飲んでいる人が7割以上という結果となった。さらに飲用シーンを聞いたところ、「朝食代わりに」飲んでいる人は過半数を占めている(2014年10月同社調査より)。
また、総務省統計局の「労働者調査ミニトピックスNO.11」(2014年1月発表)によると、25~44歳までの女性の「年齢階級別就業率」は、1993年と2003年に比べて2013年は高く、65%以上をキープしているのがわかる。
これらのことから、「朝忙しい女性にとっては、"簡単で時間を短縮できるダイエットケア"が求められている」と同社。そして2015年は、「朝スムージーダイエットケア」を提唱していくという。
食べるスムージーは、冷やしてそのまま食べることができるパウチタイプのゼリー。「ベジフルグリーン(りんご風味)」「ビューティーレッド(ベリー風味)」の2種類で、それぞれ28種類と31種類の野菜とフルーツが含まれる。つぶつぶの果肉入りで食べ応えのある食感を楽しめるという。
また、1袋に食物繊維5,000mg、レベルアップコラーゲン、プラセンタ、1/3日分(栄養素等表示基準値より算出)のマルチビタミン・鉄などを配合する。1箱にはベジフルグリーンが2袋、ビューティーレッドが3袋入る。1袋あたり約45kcal。
そして、厳選野菜の贅沢スムージーとベジフルVitaスムージーは、水と混ぜて作る粉末タイプとなる。
厳選野菜の贅沢スムージーは、沖縄県産の長命草、徳島県産のゆず、青森県産のりんご、北海道産のスイートコーンなど、30種類の国産野菜とフルーツを使用している。また、1回分(20g)には食物繊維8,500mg、美体質乳酸菌、マルチビタミン、鉄、48種類の発酵植物などを配合。アップルミックス味で、1回分あたり約30~60kcal(スプーン1~2杯分を水と混ぜた場合)。
ベジフルVitaスムージーは、ココナッツなど35種類の野菜とフルーツを使用。マンゴーをベースに、レモン、オレンジなどの風味が加わったすっきりとした味わいだという。1回分(30g)に1/3日分(栄養素等表示基準値より算出)のマルチビタミン・ミネラル、アミノ酸、48種の発酵植物、食物繊維5,000mg、美体質乳酸菌、レベルアップコラーゲン5,000mgなどが含まれる。1回分あたり約50~100kcal(スプーン1~2杯分を水と混ぜた場合)。
このほか、「スリムアップスリム ベジフルチャージスムージー」「スリムアップスリム ベジフルレッドスムージー」(各1袋300g/各税別2,095円)もリニューアル発売する。
海外セレブも注目の「チアシード」とは?
チアシードシリーズからは、「スリムアップスリム アサイーチアシードゼリー」(1パック120g/5パック入り/税別1,200円)を発売する。同商品は、表面の食物繊維が水を含むと約10倍にふくらむ「チアシード」を配合しているのが特徴。
チアシードとは、シソ科サルビア属の植物「チア」の種子で、古代マヤ・アステカ時代から食されている。そして、食物繊維、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸などいろいろな栄養成分を含む"スーパーフード"として、海外セレブの間で人気があるという。
同商品は、1パックに食物繊維5,000㎎、コラーゲン、ヒアルロン酸、1/3日分(栄養素等表示基準値より算出)のマルチビタミン・鉄を配合。また、アサイーと、ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリー、クランベリーの4種のベリーを配合した"アサイーベリー味"に仕上げた。1パックあたり64kcalで、おやつやデザート代わりとしても良いとのこと。
また、発売に先駆け行われた試食会では、同ブランドの2015年のイメージモデルを務めるモデルの竹下玲奈さんが登場。新商品について、「本当においしくてびっくりしました! 家でスムージーを作るとお金も時間もかかりますが、スプーン1つでスムージーができるなら続けられると思います」とコメントした。