日比谷花壇はこのほど、既婚男性を対象に「妻とのコミュニケーション」に関するアンケートを実施し結果を発表した。調査は2014年12月26日~27日に行われ、有効回答数は601名。
妻に花を贈ったことのある男性、49.4%
「ご結婚されてからこれまでに、奥様に花をプレゼントしたことはありますか?」と質問したところ、49.4%が「ある」と回答した。年代別に見ると、「ある」と回答した割合が最も高かったのは「50代(55.0%)」で、最も低かったのは「30代(41.7%)」だった。ちなみに、花をプレゼントしたタイミングについては、「妻の誕生日」や「結婚記念日」が大半だった。
男性4割が、「妻とは友達のような関係」と回答
続いて、「奥様との関係」について尋ねたところ、「友達のような関係(39.6%)」や「妻には頭があがらない(29.5%)」という回答が半数を占め、「亭主関白」と回答した人は14.0%にとどまった。
また、夫婦間のコミュニケーションについても調べた結果、1年以上「ありがとう」を伝えていない人は9.8%、1年以上「愛してる」と言っていない人は31.8%、さらに1年以上「ハグ」していない人は45.7%という結果に。その割合は、いずれも年代が上がるにつれて高くなる傾向が伺えた。
愛妻家だと思う有名人1位は「佐々木健介」
最後に、「愛妻家だと思う芸能人・著名人」はだれかと尋ねたところ、元プロレスラー「佐々木健介(58票)」が断トツ1位となり、続く2位には「三浦友和(25票)」がランクイン。以下僅差で、3位「中尾彬(16票)」、4位「関根勤(15票)」、5位「石田純一(13票)」と続いた。