世界を守るために活躍するスーパーヒーローたちを描いたWOWOWプライムの海外ドラマ「エージェント・オブ・シールド」が12月27日(土)夜10:00から放送される(全22話)][1話無料放送]。マーベル関係のヒーローたちもゲスト出演、『アベンジャーズ』の監督であるジョス・ウェドンが自ら製作総指揮と第1話の監督を務めるなど、内容も豪華なドラマとなっている。
WOWOWプライムの海外ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は、2012年、全世界合計興行収入が15億ドルを突破し、史上第3位の大ヒットとなった映画『アベンジャーズ』のスピンオフドラマ。『アベンジャーズ』の監督であるジョス・ウェドンが、自ら製作総指揮と第1話の監督を務め、スーパーヒーローたちを管理する国際平和維持組織シールド(S.H.I.E.L.D.)の活躍を描いたものである。
悪の手から地球を守るべく、世界規模で活躍するシールド……。その目にも留まらぬスピーディな作戦遂行は、前述の『アベンジャーズ』をはじめ、各ヒーロー映画と壮大な“マーベル・シネマティック・ユニバース”を共有しながら展開していくというのがミソ。
マーベル作品でおなじみのヒーローがゲスト出演するなど、アクション、サスペンスと魅力たっぷりの内容となっている。今回はその放送を記念し、マイナビニュース読者に「もしもあなたが不死身だったら……」と想像・妄想ネタに関するアンケート調査を実施した。その衝撃の結果とは……?
“不死身”になりたい理由、なりたくない理由とは?
まずは最初の質問。「映画や漫画の中で登場する“不死身”なキャラは“悪役”と“ヒーロー”、どちらのイメージですか?」というもの。これは意外や意外、ヒーローは51.7%、悪役派が48.3%と悪役が大健闘! 倒しても倒しても蘇る、そんな悪役って多いですもんね。ストーリー上では悪役不死身説で構いませんが、庶民として、地球の平和的にはヒーロー不死身説でお願いします。
ところでみなさんは“不死身” になりたいですか?
■はい派
・移りゆく世界を見てみたい(男性・41歳 営業職)
・危険なことも平気でできる(男性・50歳以上 無職)
・怖いものなしになれそう(男性・27歳 事務系専門職)
と不死身の身体を駆使してさまざまなことにチャレンジしたいという男気溢れる輩が多いなか、「医療費が安くなりそう(男性・43歳 その他)」と、それってたった今を、そして年末年始の呑み会地獄を悩んでない? そんな目先の心配をさせるような珍回答もありました。 とはいえ、実は“不死身” になりたい人は78.3%は“いいえ”派。
■いいえ派
・死があることに意味がある(男性・26歳 事務系専門職)
・人生は限られているからこそ、やりたいことに喜びを感じる(女性・33歳 事務系専門職)
・儚いからこそ美しいし価値がある(女性・34歳 営業職)
至極ごもっとも。なんだか皆さんのアンケート結果を見ながら、にやけつつダラダラと原稿を書いている自分が恥ずかしくなってきました。猛省! と書いながらもやっぱりにやけちゃうのが、これに関連した質問で「不死身の肉体を手にいれたら何をしてみたいですか?」というもの。こちらが意外と普通で、スカイダイビングやスポーツ選手になる、スタントマン、空を飛ぶ、自転車で日本縦断……いやいや、普通にやっても死ぬ確率低いですよ、皆さん……そして期待通りのお答えが、
・世界征服(男性・39歳 技術職)
……中でも今回一番ヒットした回答は
・真冬の乾布摩擦(男性・33歳 技術職)
いやいや、それ“不死身”関係ないやーん!? 思わず関西弁が出てしまった名回答でした。
貯金が減らない? そんな特殊能力、絶対欲しい!
「あなたは“不死身”になったことを人にいいますか?」という質問には、“いいえ”が76.9%という回答。
そりゃ、言わないでしょう? 秘密でしょう? 隠したいでしょう? そうでしょう? やはり。その理由としては、
・何か悪い実験に使われそう(女性・22歳 技術職)
・騒がれたくない(女性・23歳 事務系専門職)
・奇異の目で見られるのが嫌(女性・21歳 販売職)
という意見がとても多い。変な映画の見過ぎでは? と思いますけど、実際にそうなんでしょうねぇ。 次に「 “不死身”以外に欲しい特殊能力は欲しいか?」という質問。この答えはかなり期待大の予感! 「瞬間移動」「予知能力」「飛行能力」「透視能力」「時間を止める」など、いわゆる特殊能力っぽいものは皆さん欲しいみたいですね。中でもこれは! と思ったのは、
・使っても預金が減らない能力(男性・38歳 技術職)
そ、それは、特殊能力って言わないと思います……たぶん……私も欲しい……。
・テレビのリモコンを取るための念動力(女性・29歳 秘書・アシスタント職)
そ、それも特殊能力って言わないと思います……たぶん……そもそも、それっていりますかね?
そしてこの質問、特殊能力は特に欲しいと思ったことがない人が47.3%もいたのが意外でしたね。“不死身”になりたいとは思いませんが、筆者には1つどうしても欲しい能力があるんです。「目をつぶったら、この原稿が完成されているという能力……」。担当さん、ごめんなさい。