JR大阪環状線などで活躍する201系1編成(8両編成)を『妖怪ウォッチ』のキャラクター達でジャックした「妖怪ウォッチトレイン」が、13日から運行開始される。

大阪環状線201系を使用した「妖怪ウォッチトレイン」は13日から運行開始

このラッピング電車は、映画『妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』の公開(12月20日から全国ロードショー)に合わせて行う「JR西日本 2014冬 妖怪ウォッチスタンプラリー」の盛上げ企画として運転されることに。201系に計18種類476体(車体124体・車内352体)のキャラクターを配置し、スタンプラリーを告知する中吊り広告も掲出した。

「妖怪ウォッチトレイン」はラリー期間限定で、12月13日から2015年2月15日まで運行される予定。都合により、期間を変更する場合もあるとのこと。運行区間は大阪環状線・桜島線(JRゆめ咲線)とされている。

その他にも、映画公開に合わせて各地で『妖怪ウォッチ』のラッピング電車が登場する。西鉄天神大牟田線では、8000形をフルラッピングした「西鉄妖怪ウォッチ電車」が2015年4月5日まで運行予定。『妖怪ウォッチ』とJR九州とのタイアップ企画も実施され、九州新幹線800系1編成をラッピングした「妖怪ウォッチラッピングトレイン」も博多~鹿児島中央間で運行される。期間は12月20日から2015年3月1日まで。

西武鉄道は、20000系を使用した『妖怪ウォッチ』ラッピング電車を12月20日から2015年2月15日まで運行予定。ジバニャン・フユニャンのヘッドマークのほか、車体の窓部に1車両あたり31体の妖怪ステッカーが掲出される。JR山手線でも12月28日から2015年1月23日まで、『妖怪ウォッチ』のラッピング電車が運行されるとのことだ。