江崎グリコは5日、「OLのクリスマスと社内コミュニケーション」に関する調査結果を発表した。同調査は10月中、全国の独身20~30代有職女性300人を対象に実施された。
クリスマスの期待度は?
「今年のクリスマスをどれくらい楽しみにしているか」については、「楽しみにしていない(あまり・まったく)」が46%で、「楽しみにしている(とても・やや)」をわずかに下回った。また、「直近3年間のクリスマスの幸せ度」については、全体の半数以上が「幸せでなかった」と回答した。
「今年のクリスマスの予定(複数回答)」については、「恋人と過ごす」(38.7%)、「家族と過ごす」(25.0%)が上位。仕事関連の予定としては「残業」が22.7%で3位となった他、「仕事関係の忘年会に行く」(1.3%)、「仕事仲間(先輩・同僚・後輩等)と飲む」(1.0%)などがあげられた。
サンタクロースを信じていた人はモテる?
「職場で男性に持てる方か」という質問に対し、サンタクロースを信じていた人の方が、自身がモテるという認識を持っている人が多いという結果となった。
「サンタクロースを信じていた年齢と職場で男性にモテる女性の関係性」 |
また、サンタクロースを信じていた人と満足度の関係も調査。その結果、「人生全般」「恋愛・結婚」「仕事」「アフター5や休日の充実度」「対人関係」の全5項目において、サンタクロースを信じていた人の方が満足度が高いことが分かった。特に、「アフター5や休日の充実度」や「対人関係」の満足度の差は約2倍であった。
「サンタクロースを信じていた人と満足度」 |
「職場でお菓子をあげたり、もらったりすることが多い人の社内環境」については、「上司や部下との関係が良好」「職場環境に満足している」「和気あいあいで、仲が良い」と回答する人が多かった。