いえ・まち・くらしの情報サイト「at home VOX(アットホームボックス)」は8日、「サラリーマンの時間感覚」調査の結果を発表した。同調査は4月15日~17日の期間、全国の30~40代男性サラリーマンを対象に実施。300名より回答を得た。

「仕事上での『今日中』とは何時までのことを指すか」を聞いたところ、「17時」(27.3%)、「18時」(15.3%)という回答が寄せられた。「17時」「18時」は多くの企業の終業時刻であることから、全体の4割が「今日中」とは「定時まで」だと考えていることが明らかになった。

一方で、「24時」(13.3%)、「25時以降」(5.0%)のように、日付が変わるまで、あるいは依頼者が翌日出社するまでを想定する回答も寄せられている。

「仕事上での『今日中』とは何時までのことを指すか」

「仕事上で、メールの返信が『遅い』と感じ出すのはどれくらいの時間がたった頃からか」という問いには、29.7%が「1時間以上3時間未満」と回答している。次いで多かったのは「24時間以上」(25.7%)、全体の平均は「10時間30分」という結果になった。

「仕事上で、メールの返信が『遅い』と感じ出すのはどれくらいの時間がたった頃からか」