阪神電気鉄道は29日から始まる阪神タイガース主催のイベント「ウル虎の夏 2014」(8月3日までの計6試合)に合わせ、期間中の梅田駅・甲子園駅にて、駅係員が選手着用のユニフォームと同デザインの限定ジャージを着用し、業務を行う。
今年で2回目となる「ウル虎の夏」は、阪神タイガースの選手が限定ユニフォームを着用し、それと同じデザインのジャージを来場者全員にプレゼントするイベント。今回は駅係員も選手やファンと同じデザインのジャージを着用し、駅の装飾も阪神タイガースや阪神甲子園球場と連動した飾りつけとすることで、よりいっそうイベントを盛り上げる。阪神電車の駅係員が通常の制服以外の衣服を着用して駅業務を行うのは、これが初めてだという。
試合当日、おもに改札や券売機付近で旅客案内を担当する駅係員(両駅で計15名)が、16時頃から18時30分頃まで限定ジャージを着用する予定だ。