カーブスジャパンはこのほど、脂肪にまつわる喜怒哀楽を五・七・五の十七文字に込めた「サヨナラ脂肪川柳」の都道府県賞47作品と特別賞(流行編、もうすぐ夏編、家族編、ご当地編)17作品を明らかにした。

カーブス、サーキットトレーニングイメージ

女性だけの30分フィットネスチェーン「カーブス」を展開している同社によるこの企画は、今年で6回目を迎える。今年は、大賞1名、都道府県賞47名、特別賞17名に加え、ご当地ならではのネタを織り交ぜた「ご当地編」(8名)を新たに設けた。全国から2万2,510件もの作品が寄せられ、社内選考を重ねた末、このほど大賞を除く都道府県賞47作品と特別賞17作品を発表した。

都道府県賞は、「出遅れた 今年もきっと エアビキニ(北海道/さっちゃん)」、「名前出ず ほらあの人よ 丸い人(神奈川県/ツルツル坊主)」、「絶対に 着れない服を またしまう(奈良県/ききららぱふぇ)」など。

特別賞は、流行編「風呂あがり 何故ここにいる ふなっしー(静岡県/ふじ丸)」、もうすぐ夏編「風物詩 二の腕うちわ 腹うきわ(岩手県/みさわ)」、家族編「お母さん 別腹いくつ もってるの(山形県/サト子)」、ご当地編「くまモンに 負けず劣らず このお腹(熊本県/ぽっちゃりおばさん)」など。

応募作の中には、4月の消費税増税を脂肪の増減に例えたものや、話題の映画やドラマのセリフ、著名人、ゆるキャラなど、旬な話題や世相を反映した作品が多く寄せられたという。受賞作品は、カーブス公式ホームページで公開している。

なお大賞は、全国のカーブス会員(会員約61万名、6月末時点)を対象に投票を募り、都道府県賞よりさらに選出されたエリア賞(計8作品)と特別賞(17作品)の合計25作品の中から1作品を7月下旬に決定する。