味源は8月28日、同社がオリジナルでブレンドしたスープでグラノーラを食べる「スーグラ」を発売する。
同社は、これまで販売されていた、シリアルに冷たい牛乳や豆乳などの乳製品をかけて食べるグラノーラに対し、体が温まるようなグラノーラを開発。従来のグラノーラのコンセプトである「簡単、お手軽、時短、栄養摂取」に、新たに「あったかスープで食べるグラノーラ」を加えた。
スープは、同社が運営しているネットショップ「自然の館」でリピート率約9割を誇る「淡路島産たまねぎスープ」をベースに、甘口のクリーミーな味わいをプラスした。従来のグラノーラの甘みとは異なる、コクのある甘みとなっている。シリアルは、従来のグラノーラと同様にコーン、大豆、大麦、オーツ麦を使用。それぞれ形状が異なっており、さまざまな咀嚼(そしゃく)感が楽しめる。
調理は、1個ずつ個包装になっているため、沸騰したお湯を200ml注ぐことで簡単にできる。また、600ワットの電子レンジで2分間加熱した200mlの牛乳で作ると、ポタージュのようなスープになるとのこと。
参考小売価格は税別500円。