JR九州は1日、宮崎市内での不発弾処理作業にともない、8時10分頃から日豊本線宮崎神宮～南宮崎間で列車の運転を見合わせる。
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写真は特急「きりしま」 |
これを受けて日豊本線をはじめ、日南線・宮崎空港線の列車の運行にも影響があるとのこと。日豊本線の延岡方面からの列車は宮崎神宮駅で折返し運転となり、特急列車も同駅に臨時停車する。日豊本線都城方面からの列車と、日南線・宮崎空港線の列車は南宮崎駅で折返し運転となる。
不発弾処理作業は9時から行われる予定。JR九州では、列車の運転見合わせ日時を、「6月1日8:10～作業終了まで(10:40頃終了予定)」としており、作業が早期終了した場合も10時40分以降の運転再開を予定している。作業終了時間の延長で、運転見合わせの時間も延長になる場合があるとのこと。なお、運休する列車に対する代替輸送はなく、「運休区間につきましては他の交通機関をご利用ください」(JR九州)としている。
