ワークスアプリケーションズは、同社が2月14日より開催中の「ウォーキングイベント★食盗りオリンピック」において、現在570名が参加したことを発表した。

イベントに参加し、フランス由来の賞品としてシャンパン「エドシック・モノポール」を獲得したチーム

社員自らが発足させた、業務外の健康促進プロジェクト

同イベントは、社員の健康促進の意識付けを目的として、社員自らが2010年に発足させた業務外プロジェクト"ワークスヘルシープロジェクト"の一環としてスタートしたもの。5年目を迎える今年は、「第三回 ウォーキングイベント★食盗りオリンピック」と称し、5人1組がチームとなり歩いた歩数を歩数計で計測。合計歩数をイントラネットで公開し、チーム対抗で競い合う。

150万~200万歩ごとに賞品が用意され、出社前の築地朝食散歩ツアーや皇居ランなど独自イベントも実施。オリンピックイヤーの今年は、賞品としてオリンピック参加国由来の140種類以上の食材を中心とした、ヘルシーな特産品を用意した。第一回は160名だった参加者も、今年は関連会社の参加も含め570名まで増え、業務外プロジェクトの域を超える活動に発展している。なかには1日9万歩も歩いたツワモノ社員も出現するなど、運動量の増加に繋がっているという。

また、食事面では「オフィスDELI」として社内販売を請け負う弁当業者を導入。栄養士による様々な食講座を開催してきた。生活習慣の面では、朝方生活を推奨するため、フレッシュスムージーの提供など、健康への意識付けに向けた様々な取り組みを励行。2010年の発足からこれまでで、2,000名を超える参加者がイベントに参加し、互いに共感することでコミュニケーションも活性化して業務効率も向上したという。

なお、同社は「Great Place to WorkR Institute Japan(GPTWジャパン)」 による「働きがいのある会社」ランキング(従業員1,000人以上)において、2010年度に第1位を受賞、本年度も日本マイクロソフトに次ぐ2位を獲得し、2009年より6年連続でトップ10へランクインしている。