貝印はこのほど、「スマートシェービング倶楽部(SSC)」を立ち上げ、一般男性若手ビジネスマン向け「ビジネスシーンで好印象を与える本格シェービング講座」を行った。
スマートシェービング倶楽部が4月に実施した「男性ビジネスマンのひげに関する調査」によると、社会人の約7割が「若手ひげ」にマイナス評価を与えており、若手社員は中堅・ベテラン社員と比べて、「ひげが好ましくない」との心象を持たれやすい結果に。その一番の理由は「お客様や取引先の印象」だった。
貝印本社内で行われたワークショップでは、ひげの濃さを診断できる「ひげ密度測定器」を使用してのひげタイプ診断や、専門家によるマンツーマン指導による正しいシェービング方法を学ぶ「シェービング実践」を実施。「スマートシェービング倶楽部」の講座は今後、テーマを変えながら継続する予定で、次回は5月頃、中堅ビジネスマン向けに「ヒゲのたしなみを学ぶ講座」が行われるとのこと。