EVオーナーズクラブ運営事務局は5月10・11日、「EVOCカンファレンス2014 in HAKONE」を開催する。EVのオーナー同士、EVの購入を検討している潜在ユーザーらのコミュニケーションの場となるもので、EVの試乗会も行われる。

「EVOCカンファレンス2014 in HAKONE」は5月10・11日に開催(画像はイメージ)

2日間の日程のうち、10日は「EVOCカンファレンス2014」が行われる。EVメーカーや充電インフラ事業者などが参加し、自治体プレゼンテーション、インフラ系事業者プレゼンテーション、EVメーカープレゼンテーションなどを実施するもので、日産自動車や三菱自動車、メルセデス・ベンツなどのメーカーが参加予定だ。「EVOCカンファレンス2014」の参加対象者は関係者のみだが、申込みにより一般参加も可能。参加費は1,000円となっている。

翌11日は、「ザ・プリンス箱根」第2駐車場で、EVの展示会ならびに試乗会を行う。EVオーナー車両展示コーナーには、日産「リーフ」や三菱「iミーブ」「ミニキャブミーブ」、BMW「i3」、メルセデス・ベンツ「スマート・ツーフォー・エレクトリックドライブ」など、個人所有のEV約20台が展示される。

先進のEVとFCV(燃料電池車)を体験できるEV&FCV試乗会も開催される。簡単な説明会やメーカーのブースも設置されるので、購入などの交渉も可能だという。「ザ・プリンス箱根」セミナールームにて、宿泊施設などを対象に無料で設置可能な電気自動車用普通充電器の普及が目的の合同説明会も開催。事前予約が必須だが、参加は無料となっている。

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