エアアジアグループの長距離路線を担う格安航空会社(LCC)のエアアジアX(本社:マレーシア)は、3月17日にクアラルンプールから名古屋への直行便の運航を開始。就航を記念し、同路線のキャンペーンを実施する。
週4便を運航
同路線の初便(D7 542便)は定員の97%に当たる乗客366人を乗せ、中部国際空港セントレアに16:20に到着。同社にとって名古屋は、東京、大阪に続く3番目の就航地であり、名古屋へは週4便運航する。
今回の就航を記念して、中部国際空港-クアラルンプールの片道を1万1,000円(エコノミークラス)、2万9,900円(プレミアムクラス)で提供するキャンペーンを実施する。予約は3月18日から3月30日までで、搭乗期間は3月19日から9月30日まで。料金には諸税、燃料サーチャージ代を含んでいる。
キャンペーンにはエアアジアの利用条件(運送約款)が適用され、フライスルーサービス(乗継便フライト通し予約サービス)は、マレーシア、オーストラリア、インドネシア、シンガポール、タイランド、インド、ベトナムの出発地から名古屋への便でも利用できる。そのほか詳細はホームページを参照。