うずのくに南あわじが運営する「うずの丘大鳴門橋記念館」では、3月15日~11月30日の期間、「光のふしぎ展」を開催する。

アトリエオモヤ「光であそぶ」 (C)Atelier OMOYA

ゲーム感覚で楽しめる9作品を展示

同展は、日本を代表するアーティストによる"光"をモチーフにした現代アート作品を集めた展覧会。「見て」「触れて」「楽しみながら」「学べる」をキーワードにゲーム感覚で楽しめることに重点を置き、子供にもメディアアート(※)の楽しさを知ってもらうことを狙いとしている。

展示するのは、国内の様々なエキシビションで高評価を得ている中でもインタラクティブ性を重視した9作品。アトリエオモヤの「光であそぶ」、緒方壽人氏/五十嵐健夫氏の「another shadow」、岡田憲一氏の「Time Scanner」など。参加性のある作品と遊びながら、新しい感覚のアートを体験できる。

松村誠一郎「Hop Step Junk」 協力:東京工科大学デザイン学部

開催時間は9時~17時(最終入場16時)、入場料は一般(中学生以上)800円、小人(小学生)400円、未就学児無料(保護者同伴)。

※コンピューターの性能の飛躍的な向上と社会への普及を背景に登場した、新しい芸術表現のこと