女性51.5%が「ホワイトデーのプレゼントに不満」 -「金額を調べた」の声も

凸版印刷は、全国の企業に勤務する20代～40代の男女400名を対象に、『ホワイトデーに関する意識調査』を実施し、結果を発表した。調査期間は、2月15日・16日の2日間。

「ホワイトデーのプレゼントに不満」は女性51.5%

ホワイトデーのプレゼントに対して、51.5%の女性が「不満を感じたことがある」と回答(「よく感じる」「たまに」の合計)。理由は「趣味に合わないプレゼントだった」が1位で、以下「自分が贈ったものより金額が安い」「いかにも間に合わせだった」と続いた。

「プレゼントの金額を調べたことがある」は5人に1人

ホワイトデーにもらったプレゼントの金額については、約5人に1人の女性が「調べたことがある」と回答。年代別にみると、40代では10人に1人以下だったのに対し、20代では約3人に1人が「調べたことがある」と回答した。

男性6割が義理チョコのお返しに悩んでいる

男性を対象に、義理チョコのお返し選びについて悩むか尋ねると、6割が「悩んでいる」と回答(「よく」「たまに」の合計)。悩んでいる点については、1位「適切な金額相場がわからない」、2位「相手の趣味がわからない」だった。

ギフトカードは8割、金券は5割が「アリ」

お返しが、ギフトカード(プラスチックカード型商品券)であることについては約8割の女性が、金券については約5割の女性が「アリ」と回答した。一方男性に、ホワイトデーのプレゼントで女性に喜んでもらえると思うものを尋ねると、「スイーツやお菓子」が7割を超えて1位で、「ギフトカード」と答えた男性は2.0%、「金券」は0.5%だった。