最高気温40℃以上を観測した四万十市、熊谷市、多治見市が連携して開催する「アツいまちサミット」

四万十市西土佐商工会は2月8日に、「四万十市(高知県)」「熊谷市(埼玉県)」「多治見市(岐阜県)」の民間団体と連携して、「アツいまちサミット2014 in 四万十」を開催する。

アチチうなぎ、ニャオざね、うながっぱが登場

多治見市と熊谷市は、2007年8月に40.9℃を観測。SNS「Facebook」では、日本一暑い街として2013年7月~9月までの3カ月間、最高気温勝負を行っていた。2014年の夏は四万十市も参画する予定だという。

同サミットは、暑さ日本一を機に3市の民間団体(多治見まちづくり、元町子供会/熊谷市、41.0℃プロジェクト/四万十市)が手を結び、各地域への観光による交流人口の拡大を目指すイベント。過去40℃超えの記録をもつ地域にも案内状を送付し、今後、他の暑い街との連携も広げていくことも目的としている。

当日は3市のゆるキャラも登場し、それぞれが「アツいまちの観光を本気で考える!-アツく、ゆる~く、まちおこし-」をテーマに、「Facebook上での夏季の最高気温勝負」「夏本番を迎える前の首都圏での3市観光PR希望」について"熱く"語る。

左から、うながっぱ(多治見市)、ニャオざね(熊谷市)、アチチうなぎ(四万十市)

登場するゆるキャラは、四万十市特産の「うなぎ」のキャラクターのアチチうなぎ(四万十市)、2008年に「市民活動イメージキャラクター」として誕生したニャオざね(熊谷市)、多治見市の名物"うなぎ"と同市に伝説が残る"河童"を合わせたうながっぱ(多治見市)の3体。開催場所は西土佐ふれあいホール。時間は11時30分~16時。入場は無料。

また、同時開催イベントとして、多治見市や熊谷市、四万十市の"うまいもの"を出店する「アツいまち!!うまいもの合戦」や、「よしもとお笑いライブ」も開催する。「よしもとお笑いライブ」は入場料は一般1,000円、高校生以下500円。「うまいもの合戦」の入場は無料となっている。