シヤチハタは、飲み終えたペットボトルに取り付けて使える鉛筆削り「ケズリキャップ」シリーズの累計販売数量が、12月16日時点で100万個を突破したことを発表した。
5種類のラインナップ
同商品は、ペットボトル用キャップ型鉛筆削り。削りくずはペットボトルにたまるので、場所を問わず使え、周囲を汚す心配もない。また、削りくずを捨てるときも手や部屋を汚さずにまとめて捨てることができる。
現在、同商品のラインナップは5種類。「ケズリキャップ専用ボトルセット」「ケズリキャップ鉛筆5本付きセット」や、鉛筆と色鉛筆の2種類の削り角度が選べる「ケズリキャップ ツイン」、"受験合格"という思いをこめた五角形の「合格ケズリキャップ」などをとりそろえている。
このほど、同商品は2012年5月28日の発売開始後、1年7カ月でシリーズ累計販売数量が100万個を達成したことを発表した。発売当初の年間販売目標は12万個だったが、想定以上の売り上げを記録。発売より2週間で4万個、8カ月で50万個を突破したという。