かきの新しい品種の生食用ブランド「先端(SENTAN)」

東京都・銀座の広島ブランドショップTAU1階に、11月8日~17日の10日間、広島産のかきを提供するオイスターバーが登場する。

生食用ブランド「先端(SENTAN)」を提供

同店では、昨年初登場した新品種の生食用ブランド「先端(SENTAN)」を提供。このかきは、オールジャパンブランドとして海外輸出することを目指して開発された。3~4カ月という短期間で育て上げた若いかきで、プリッとした食感が特徴。深めの殻に身が詰まっており、オイスターバーにマッチした品種だという。

入荷数は平日1日400~500個、土日1日1,000個を予定している。価格は海外輸出を前提としているため、ドルで設定。1個2ドルで販売する。店舗販売価格は、当日の為替レートを参考に決定するとのこと。

また、生かきだけではなく、広島県のかき専門店「かなわ」のかきフライなど、かきの加工品も用意。「誠鏡 純米超辛口 中尾醸造」や「TOMOE シャルドネ樽熟成 広島三次ワイナリー」など、かきに合う広島の地酒やワインも5種類ほど用意する。

かきに合う広島の地酒やワインも用意

会場はTAU1階イートインコーナー。営業時間は平日16時~19時30分、土日12時~19時30分。