横浜DeNAベイスターズは、キャリアクルーズが運営する大学生向けキャリアサポートプログラム「キャリア大学」において、実践講座「スポーツビジネスマーケティング戦略」を11月10日に開講する。
講座終了後はスタッフとの交流会も
「キャリア大学」(※)は、大学生に将来について考えるきっかけを与え、その後のキャリア形成をサポートすることを目的に行っている取り組み。「オフィスを教室にして、企業が先生」となって行う。プロスポーツチームとしてこの取り組みに参画するのは、同社が初めてとなるという。
今回は、実践講座「スポーツビジネスマーケティング戦略」を開催。日々、プロ野球球団の経営課題の解決に取り組む現場担当者が、グループワークなどを通じて、具体的で実践的なスポーツビジネスのマーケティング戦略について講義を行う。
講座では、チーム(6人)ごとにスポーツビジネスマーケティング戦略立案などを行う。各チーム発表後は、球団スタッフからのフィードバックも得られる。講座終了後は、スタッフとの交流会も予定されている。
開催は、11月10日の13時~18時(交流会は18時~19時)。開催場所は、横浜市にある関内新井ホール。
募集対象は、全学年の大学生。定員は30名で参加費は無料。応募はキャリア大学ホームページで受け付けている。なお、応募者多数の場合は抽選もしくは書類選考となる。
※「キャリア大学」は学校教育法上で認められた正規の大学とは異なる。