『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』

文藝春秋は、月間200万PVを集めるブロガー、ちきりん氏著の『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』を電子書籍化し、8月16日に発売した。

激動の時代を生き抜くヒントをちきりん氏が提案

同書は、すでに単行本化され、現在5万5,000部を販売している同タイトルを電子書籍化したもの。

著者であるちきりん氏は、証券会社、米国での大学院留学、外資系企業に勤務後、2010年に退職。以降は文筆活動や対談を中心に、"楽しいことだけして暮らす"人生ふたつ目の働き方を実践している。ブログ「Chikirinの日記」の著者でもあり、その独特な切り口は、多くの読者から支持を集め、月に20万人以上が訪れる人気サイトとなっている。

同書では、ちきりん氏がIT化の波、グローバリゼーション、働く期間の長期化など、激動の時代を、自分らしく楽しく生き抜くためにどうしたらいいかを提案。先が見えない20代から、これからの生き方を模索する40代、子供の教育方針に悩む親など、様々な世代にあてはまる幅広いテーマで解説している。

『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』の販売価格は1,100円。 Kindleストア、iBookstore、楽天Kobo、Reader Store、紀伊國屋書店、BookLive!、honto、GALAPAGOS STORE他、電子書籍の主要書店で販売している。

また、8月29日には、新宿ブックファースト新宿店横、モード学園コクーンタワーで、ちきりん氏のトークイベントを開催する。詳しくは、文藝春秋公式サイトで案内している。