あの「番長」の勇士が西武ドームで再び

埼玉西武ライオンズは8月7日、8月30~9月1日に西武ドームで開催される「レジェンドシリーズ2013」に、プロ野球を代表した強打者・清原和博氏が参加することを発表した。かつてオリックスなどで活躍した野田浩司氏との、1打席限定の「ガチンコ勝負」やトークショーを行う。30日は18時試合開始、31、9月1日は17時試合開始。

西武ドームに、かつての野球界を彩った「レジェンド」が集結

パ・リーグ6球団が、自球団の歴史や伝統に関係するユニホームを着用してプレーする「レジェンド・シリーズ2013」。30日からの西武対オリックス3連戦では、それぞれ異なる「レジェンド」が西武ドームに登場。90年代のパ・リーグを彩った名選手による、1打席限りの真剣勝負やトークショーで、駆けつけたファンを楽しませる。

90年代を代表する大打者・清原氏対豪腕・野田氏

30日は西武などで長く4番を務めた「番長」こと清原和博氏と、1試合19奪三振のプロ野球記録を持つ野田浩司氏が、試合開始前に1打席のガチンコ勝負を行う。16時半からはドームゲート前特設ステージで、二人のトークショーも披露されるとのことで、試合前の“舌戦”も見ものだ(観客多数の場合は、中止の場合もある)。

引退から時を経て、レジェンドの戦いが再び

同じく31日には、西武で活躍した石井丈裕氏とオリックスやメジャーリーグでも活躍した田口壮氏の対決とトークショーが企画されている。

ライオンズといえば、やっぱりあの人! 生歌披露も

9月1日には、一年中美しい黒焼けをしている歌手・松崎しげるが、試合開始直前に国歌を、5回裏に球団歌「地平を駈ける獅子を見た」をそれぞれ披露する。「オーオーオー、ラ~イオンズ!」と皆で口ずさめば、球場全体が盛り上がること間違いなしだ。

生歌披露のほか、トークショーも行う

イベント盛りだくさんで、90年代のプロ野球を知るオールドファンには、たまらない3連戦となりそうだ。