未来のマスク「WA!SK」をつくろう

東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区)では、デザイナー・アーティストらによる子供向けワークショップ「東京ミッドタウン・デザインハブ・キッズウィーク2013」を、8月1日~9日まで開催する。

暗闇で光るアートや未来のマスクの作成も

同イベントでは、企業のデザイナーやアーティストが先生役となり、「デザイン」や「ものづくり」をテーマにした子供向けのワークショップを開催。体験型ワークショップのほか、アーティストと一緒に絵や人形制作を学びながら楽しむプログラムも用意している。子供だけではなく、親子を対象にしたプログラムもある。

予定されているワークショップは全9本。「くらやみで光る絵の具をつかってアートをつくろう」では、蓄光(ちくこう)インキで絵を描き、暗闇で光るアート作品を制作。ぬってはがせる絵の具「マスキングカラー」を使って、大きな窓に絵を描くワークショップも開催する。

くらやみで光る絵の具をつかってアートをつくろう

「未来のマスク「WA!SK」をつくろう」は、マイクロPC・マイク・スピーカーを内蔵した未来のマスク「WA!SK(ワ!スク)」をつくるワークショップ。「つくって見て知るレンズの世界」はニコンのワークショップで、光学レンズなどを複数枚使い、カメラの基本原理を楽しく学びながら、世界でひとつだけの作品を作ることができる。

また、親子向けプログラムとして、オリジナルの料理や食器を考え「ままごと」遊びをする「作って遊ぼう★タウンキッチン「いただきます!のもと」や、「 『LEDで遊ぶ!』ワークショップ」を用意している。昨年人気だった「粘土で宇宙人をつくろう」に引き続き、今年は「粘土で不思議な生き物をつくろう」を開催する。

親子向けプログラム「粘土で不思議な生き物をつくろう」

参加は予約制(7月17日~)で、日時・定員・対象年齢・参加料はプログラムによって異なる。詳細は東京ミッドタウン・デザインハブ公式サイトで案内している。

また、東京ミッドタウン全体でも、7月19日~9月1日にかけてスタンプラリーやワークショップを開催する。内容は東京ミッドタウンの公式サイトで公開している。