※画像はイメージです

ソーシャルアプリやサイトの開発を行うKLabはこのほど、キャリア志向の高い女性のキャリアアップを支援、活躍機会を広げ働きやすい職場環境をめざすダイバーシティ推進の一環として「育休後復帰支援制度」の新設・拡充を発表した。

育児休業取得後の育児と仕事の両立を支援

同社では、成長意欲や活躍意欲のある社員の成長・活躍機会を支援する制度設計を心がけており、既に、出産・育児などの社員の様々なライフステージを見据えての「在宅勤務制度」や「育児・介護休業規程」などを整備してきたという。

今回は、育児休業中の社員の復帰をしやすくするために「育休後復帰支援」を制度化。育児休業を取得した社員を対象とし、その後の育児と仕事の両立を支援する。人事・上長との面談により適用可否を判断し、適用する場合はそれぞれのケースに応じて勤務日数、在宅勤務に復帰の仕方を検討するなど、柔軟性をもたせた復帰プランとなる。

これにより、女性のキャリアアップや活躍の機会を広げ、中長期的な目標設定が可能なキャリアづくりの支援をする。さらには、女性の活躍が周囲の男性社員への刺激にもつながるような職場環境になることを目指す、としている。