3月18日発表の桜の開花予想

島津ビジネスシステムズは全国の桜の名所や各都道府県の標本木を対象として、第5回目となる桜の開花予想を3月18日に発表した。

大阪では平年より8日早く開花

開花は、仙台が4月11日(平年と同じ)名古屋が3月22日(平年より4日早い)、大阪が3月20日(平年より8日早い)、京都が3月22日(平年より6日早い)と予想している。

今シーズンの冬季の気温は、全国的に平年に比べて低めに推移したことから、同社は桜の休眠打破が順調に進んだものとみている。3月に入って平年を大きく上回る気温で推移したところも多く、今後も高温傾向が予想されるため、開花は平年よりも大幅に早まると予想している。

一方、2月の低温で花芽の成長が少し遅れ気味となっていた北日本も、今後も高温傾向が予想されるため、平年並みか平年よりも早い開花となるという。

全地点の開花予想は、お天気☆JAPANで無料で発表している。